ブログ

地震がおきたら、どうしよう

園行事

土曜日のPTA作業でお父さんたちに組み立てていただいたプール。登園してきた子どもたちは「おっ!」という表情で近づいていきます。

すぐにでもプールで遊びたい子どもたち。でもプール開きはもう少し先なので、プールはからっぽです。「なんだ~、お水が入っていないよ~」少し残念そうにお部屋に入っていきました。

さて、今日は避難訓練です。「大きな地震がおきた」という想定で訓練しました。

まず、避難の時のお約束、“お・は・し・も” のお話を聞きました。お・・・おさない は・・・はしらない し・・・しゃべらない も・・・もどらない

「大きな地震がおきました!机の下に入ってください!」放送を聞いて、みんな体をしっかり隠します。「もう少し中に入って!」と、お友だち同士で助け合います。

「揺れが収まったので、園庭に避難してください」クラスの先生に続いて、みんな園庭に出てきました。“お・は・し・も” は、ちゃんと守れているかな?

お帰りの時間に合わせて、保護者への引き渡し訓練をしました。体育館に集まって、お家の方のお迎えを待ちます。

お家の方がお迎えに来ました。

引き渡しカードにサインをして、お子さんと一緒に帰ります。

お父さんやお母さんの姿を見てほっとするけれど、最後までお口を閉じて歩きます。

おうちに帰ったら、避難をする時に大切なことをもう一度思い出して、家族の皆さんとお話ししてみてくださいね。